コラム

下半期総括と未来のメックグループ

下半期総括会議

メックグループ下半期が終了いたしました。

 

当社は12月~5月までを上半期、6月~11月までの下半期としております。

今回は期の締め括りとして11月29日に下半期総括会議を行いました。

 

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メックは今年で31期を迎えました。

 

今期を振り返ってみると、9月には本社が移転、11月には仙台営業所をオープン、さらにはメックグループに株式会社GLEが加わるなどめまぐるしい一年ではありましたが、同時に充実した一年でもありました。

 

総括会議には全社員が集まりますので今までは広い会議室を借りておこなっていたのですが、新しい本社にはセミナールームが併設されましたので、今回は社内で総括会議をおこないました。
下半期総括会議

会議では一人一人の個人目標(1年で掲げた成長目標)の進捗状況、部署ごとの業務目標の達成状況などの報告から始まり、2015年~2020年までの中期事業計画の経過や来年度からの社内規定の変更点について全体に周知いたしました。

また、今回は当社代表より2020年~2025年までの新たな中期事業計画発表もありました。

計画達成に向けた「ミッション:For the Activation of Companies ~互いの共存・共栄を目指して~」、「ビジョン:変化へ踏みこむ勇気を持ち、チャレンジし続ける企業へ」にという当社の理念を社員全員で再共有できましたので、これからも全社員一丸となってメックグループのさらなる成長を目指していきたいと思います。

 

特に代表はビジョンに込められている「変化へ踏みこむ勇気」というワードを大切にしていまして、以前より「変化を恐れるな」と全社員へ繰り返しうったえております。

代表自身が一から起業し、めまぐるしい変化の中を戦ってきて、変化しなければ企業の存続はないということを身を染みて実感しているからです。

 

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日本が近現代史に顔を出し始めた明治維新以降から現在まで、世の中の変化は目まぐるしいものがありました。

下記は総務省から引用した日本国内の人口推移グラフになりますが、

人口推移グラフ

800年から2100年までの1300年の長期的な人口の推移を表しています。

1192年武家社会黎明期の鎌倉時代には人口が757万人、そして文明開花といわれた1868年の明治維新時には3,330万人。

鎌倉時代から明治維新までの700年弱で2,500万人しか増えていなかった日本の人口が、明治維新から2004年までの130年弱で12,693万人と、なんと9,363万人もの爆発的な増加をみせました。

 

日本の近年の経済成長は、人口増加に伴ういわゆる「人口ボーナス」のお陰だけではなく、日本企業の技術革新が大いに貢献していることはもちろんいうまでもありません。

「三種の神器」とよばれた冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビから始まり、「新三種の神器」のカラーテレビ、自家用車にエアコン、そして電子レンジ、さらにはポケットベルに携帯電話、スマートフォン、インターネットの普及と、人口増加にくわえて技術革新により日本社会はめまぐるしい速さで発展していきました。

 

ですが、これからの日本は人口推移グラフで見てとれるように急激な人口減少時代に突入します。

 

2020~2070年の急激な人口減少により、国内産業ではBtoB及びBtoC事業どちらも顧客減によりニーズが狭まってくることになり、「今までより、さらに研ぎ澄まされた顧客視点の提供価値(ニーズ)」が必要になってきます。

 

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企業存続も非常に厳しいものとなります。

 

企業の10年後の生存率は6%、20年後ではたったの0.4%といわれています。

これからの急激な人口減少時代の中、中小企業359万社(2016年時点 2019年中小企業白書)のうち、何社が20年後に生き残っているでしょうか。

 

「市場環境の変化に即した顧客視点の提供価値を組織的に作り出せすこと」が大切であり、そのためには変化を恐れない強いマインドが必要です。

商環境がより厳しく変化していく中で、日本国内だけではなくこれからは世界に目を向けていく、たとえばそんな変化へのチャレンジもこれからは必要になってくるでしょう。

 

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わたしたちも、「変化に踏み込む勇気を持ち、チャレンジし続けられる企業」であり続け、「時代変化に即した顧客視点の提供価値を生み出せる組織になる」ことを命題とし、中小企業のみなさまとの共存・共栄の理念を胸に、これからも成長し続ける所存です。

 

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残れるのは、変化できるものである(ダーウィン)」