コラム

テレワーク

いよいよ平成から令和へと元号が変わりました。

平成の時代はバブル景気から幕を明け、そのバブル景気も長くは続かず景気がどんどん低迷をしていった訳ですが、ここ数年はアベノミクスにより景気も回復傾向です。

その中で迎えた令和の時代、これからどうなっていくのでしょうか。

 

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さて表題の「テレワーク」ですが、テレワークとは情報通信技術を利用して、時間や場所にとらわれずに柔軟に仕事をするという働き方を指します。

少し前までは「在宅勤務」と言われていた勤務形態が、最近ではこのように呼ばれているようです。

 

「TELE」とは英語で「離れた場所」を意味し、会社の決められたデスク以外でもできる仕事のことをテレワークと呼びます。

一言で「テレワーク」といっても雇用形態や就業場所などによっていくつかに分類することができますが、働く人の事情に配慮した「働き方の選択肢のひとつ」として注目を集めています。

また、仕事と生活のバランスを図るワーク・ライフ・バランスの向上を目的として、政府や企業が積極的に導入している働き方の一つともいえます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの際の交通混雑を避けるため、開会式が行われる7月24日を毎年「テレワーク・デイ」として設定し、テレワークの全国一斉実施を行う運動を総務省が進めています。

 

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テレワークは大きく二つに分類されます。

 

【移動時間を有効活用!外勤型】

テレワークを就業形態別に分類すると雇用型・自営型に分けられますが、ここでは企業に勤める雇用型について見てみましょう。

営業職などの外勤型の人は顧客先を訪問することが多く、会社へ顔を出さずに直行直帰をすることで時間が節約でき、業務の効率が上がります。

出先や移動中にノートパソコンやスマートフォンを活用すれば、メールを送ったり簡単な書類を作成したりと柔軟に働くことが可能で、これを「モバイルワーク」とも呼びます。

会議などの必要な時だけ出社すればいいので、とても自由度が高い働き方です。

サテライトオフィスを活用して働くケースでは、移動時間を短縮しオフィススペースも節約できるという特徴があります。

 

【生活スタイルに配慮した在宅型】

テレワークでは通信設備を活用することで、自宅でも仕事をすることが可能になります。

例えば妊婦や育児中の人、親の介護で家を空けられない人、体に障害がある人など、会社へ毎日通勤するのが困難な人にとって、テレワークは仕事を辞めずにすむ理想的な働き方です。

また会社にとっても優秀な人材を手放さなくてすみ、お互いにとってウィンウィンの働き方といった考え方も出来ます。

 

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では、テレワークで可能になることとはなんでしょうか。

テレワークを導入することで家族と一緒に過ごす時間を増やしたり、自分の成長のために時間を有効活用したりすることができます。

特に小さい子どもを育てている人にとって、自宅で仕事ができるととても助かります。

営業職の場合は、移動時間が短くなることによって顧客先への訪問時間を長くとることが可能になります。

一昔前までは、育児や介護などで出社が難しい人は仕事を辞めざるをえないということが多くありましたが、テレワークが普及してきたことによって働く人がより多様な選択肢から働き方を選ぶことができるようになってきました。

 

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弊社はまだテレワークの導入をしておりませんが、今後は勤務形態の多様化の中の一つとしてテレワークの導入も検討していく必要があるかもしれません。