コラム

福利厚生について

「福利厚生制度」とは、会社が従業員やその家族に対して、健康や生活等の向上の為に行うさまざまな取り組みの総称です。

会社によって内容も異なり、給料以外の給付(家賃補助など)から社外の施設利用、育児休業、従業員やその家族の福祉のために行われている取り組み等が福利厚生制度です。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

企業にとってこの福利厚生制度の必要性とは何なのでしょうか。

福利厚生を充実させることで優秀な社員の獲得と定着、企業のイメージ向上を図ることができます。

終身雇用制度が事実上崩壊し、今後労働人口が減少していくなかで、いかに優秀な従業員を獲得・定着させるかは重要な経営課題です。

またワークライフバランスや福利厚生の充実を重視する求職者も増えており、福利厚生制度の充実は従業員の満足度や従業員と会社を結びつける施策として重要視されてきていますし、育児・介護との両立や女性・シニア層の労働参加、リモートワーク・副業の解禁、社員の健康を促進する経営が社会的に注目を集め、これらの福利厚生制度を率先して導入することは、企業のイメージ向上にもつながると考えられます。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

福利厚生には、法律で規定されている「法定福利」と、企業が独自に定めている「法定外福利」があります。

「法定福利厚生」とは、法律によって定められている次のものを指します。

健康保険・介護保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険・児童手当拠出金などのことで、一定の割合を会社が負担することが社会保険制度などそれぞれの法律によって義務付けられています。

「法定外福利厚生」とは、企業が独自で任意に定める福利厚生を指します。

労働者の生活環境をより良くするための住宅手当、家賃補助、通勤費、家族手当、健康診断補助から、勉強休暇、失恋休暇というようなユニークな制度を導入している企業もあるようです。

 

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

どれだけ仕事に対するモチベーションが高くても、人間関係の悪化により多くの離職者を生み出しているのもひとつの現実です。

社員旅行や社内レクリエーション行事などの法定外福利厚生を利用して定期的に社員間の交流をはかることで、社内の揉め事を減らし、より良い人間関係をつくり離職防止の効果を期待することができます。

 

当社も従業員にとって魅力ある企業だと感じてもらえるよう、今後も法定外福利厚生をより充実させていきます。