コラム

リモートワークで「成長する人、失敗する人」

2020/09/18
リモートワークで「成長する人、失敗する人」

世界を瞬く間に震撼させたコロナウイルス。

各国コロナによる経済活動、社会活動への影響は大きく、深刻な打撃を与え続けています。

ですがスペイン風邪の例でも証明されている様に、未知のウイルスと人類が対面した際にはワクチン・特効薬が完成するまでは第一波、第2波、第3波と新たな感染の波が襲ってくるといわれている為、コロナも同様に薬の開発が出来るまでは人類はコロナと共存していく必要があると言われております。

 

既にコロナ時代で様々な世界的変化が起こっており、日本でもコロナ対策で3蜜を避けようという世論の流れから、働き方も変化しようという方向に流れており、昨今ではリモートワークなどという言葉をよく耳にするようになりました。

リモートワークで仕事を行うという事は「ペーパーレス」、「はんこレス」、さらには「通勤レス」「対面レス」「出張レス」といったように徹底的にレスを進める事により時間面、経費面、採用面、従業員のプライベートとの両立など様々なメリットが見いだせる反面、社内のコミュニケーションが減る、マネジメントの仕事進捗が分かりづらい、データ・情報管理のリスク、リモートワークに向いてない人でなければ生産性が下がるなどといったデメリットなども挙げられますので、企業としては自社の業種・業態に合っているのかなど検証をしたのち、導入の可否を検討されていると思います。

以前にもリモートワーク導入についてのメリット・デメリットなどはコラムで書かせて頂いていたので、中でも今回はデメリットの中の1つである「リモートワークで成長できる人、失敗する人」という部分に焦点を当てていきます。

実際にリモートワーク化でも成長できる人、成長できない人とはどういった所から生まれるのか?失敗する人の特徴と成功する人の特徴をまとめてみました。

 

リモートワークで失敗する人の特徴として3点。

 

1、受動的に指示待ちの仕事している人

2、気が散る・集中しすぎる人

3、好きな仕事をしていない人

 

指示待ちの人、このようなタイプの人は普段社内で上司がいる時ですら自分で考えて仕事をするという癖がついていないので、上司がいないリモートワーク中では新たに仕事を考えて生み出していくという事は難しいかもしれません。

常に上司が近くにいるわけでもなく自分から仕事を探すという事が出来ないからです。

気が散る人に関しては仕事をやっている間に面白いニュースや動画などに目移りがしてしまったりすることで仕事が思うよう捗らなくなってしまいます。

逆に集中しすぎる人は1つ仕事に没頭するばかりに仕事全体の流れが見えなくなってしまう可能性があります。

最後の「好きな仕事でない場合」については普段から我慢して仕事をしている場合、そもそも普段から今の仕事が好きではないので家でリモートワークとなると余計に苦痛ですね。

そう考えるとリモート化で効率よく仕事が進められないのではないでしょうか。

1~3の特徴を総括でまとめてしまうと自己管理が出来る人でなければリモートワークで高い生産性を生み出すのは期待できないでしょう。

 

リモートワークで成功する人は以下の3点があげられます。

 

1、主体的に仕事をしている人

2、好きな仕事をしている人

3、自分人生設計が出来ており、自己概念が高い人

 

主体的に仕事をしているので普段から自分で考え行動している人ですのでリモートワークでも働き方に新たな変化が生じたとしても、自身の頭で考え現在の環境下で一番効率の良い仕事方法は何か?と答えを導き出し適応する事ができるでしょう。

次に好きな仕事をしている人も、もともと自分の好きな仕事ですので仕事をすること自体は苦ではありません。

むしろ好きなので9時~18時とか決まった時間帯に縛られず自身の自由な時間に仕事ができるという意味ではリモートワークという働き方はあっているのではないでしょうか。

最後の自分人生設計が出来ており、自己概念が高い人は信念を持っている人ですので、例えば好きでない仕事でも好きになるだとか、どんな状況化であっても自分自身の目的達成の為に一番効率が良い行動は何か?と常に考えなければなりません。

そういった人はリモートワークであろうが自身の自己管理が出来ていますので、リモートワーク化でも自信を成長させる事が可能になってきます。

 

企業からすると当然リモートワークでも成功する人材に成長して欲しいと願っておりますが、リモートワークで失敗する人材をどう成長させようか、と悩みを持った企業は多いのではないでしょうか。

メックグループとしても未だ会社全体でリモートワーク導入には至っておりませんが、近い将来はリモートワークが向いている職種や自己管理が出来る人材のみリモートワークを導入するという事も検討していかなければと考えております。

導入の際には、上記で述べた在宅で失敗する人から成功する人へ、自身のセルフコントロールが出来る人材に育て上げる仕組みづくり又は体制づくりが、今後のメックグループに求められることになってくると感じております。