コラム

首都高速道路の様々な取り組み

2020/09/08
高速道路

◆只今全世界中が深刻的な経済的大打撃を受けている新型コロナ感染の対策として2020年7月2日に国土交通省が高速道路の料金所を段階的に自動料金収受システム(ETCカード)専用に移行するための検討に入ったと発表がありました。
現在、高速道路を利用する車両のETC普及率は93%と言われていますが、残り7%のETCカード非対応車両のために有人料金所を残していました。

ただ料金所の従業員が新型コロナに感染したり感染者の濃厚接触者となる事例が発生したため、一部の料金所では一般レーンを閉鎖してETCレーン専用にして対策強化に努めております。
目的は料金所でのキャッシュレス化を進めるのと同時に人との接触を避けることでETCカード利用率の高い路線から実施することが想定されています。
これまでもコスト削減の観点からETC専用化を模索していましたが、新型コロナ感染拡大を機に検討を加速させることが予想されます。

 

◆新たな開通路線として2020年3月22日(日)に横浜北西線が開通いたしました。
横浜北西線は2017年3月に開通した横浜北線と直結され東名高速道路と第三京浜道路を結ぶ延長約7.1kmの自動車専用道路です。
これまで東名高速道路横浜港間を移動する場合、首都高狩場線⇔保土ヶ谷バイパス⇔東名高速道路の順路で走行している方が大半だったと思いますが、横浜市北西線の開通により大幅な時間短縮が期待されております。

新たな開通路線の他にも首都高速道路日本橋地下化事業が進められております。

この地域は都心部の渋滞解消を目的として1964年の東京オリンピック前に開通し、現在では一日当たり約10万台の自動車が走行する過酷な使用状況にあり、構造物の損傷が激しく更新が必要となっています。

そこで首都高速道路は「立体道路制度」を用いり建物の地下にトンネルを整備することで街づくりと一体となって地下化事業に取り組み、地域の魅力向上に貢献することを目指しております。

立体道路制度とは道路として利用する範囲を立体的に定めることで、道路敷地の上下空間の建設を可能とするもので、地下化事業では立体道路制度の活用により、道路トンネルの上部にも建物の建設を可能とすることで、敷地の有効活用を図ろうとしています。

 

◆首都高速道路を日々ご利用する法人様のためにETCコーポレートカードを利用した割引制度も導入しております。
首都高速道路には本来ETCカードを利用した際に適用される、深夜割引・平日朝夕割引・休日割引といった法人様が意識される割引が一切ないため、首都高速道路の利用料金を少しでも安くするためには、NEXCO東・中・西日本が発行するETCコーポレートカードを利用して料金所(ETCレーン)を通過するしか方法がございません。
その他にETCコーポレートカードの発行条件の一つでもあるETCカードと車両が固定されるため車両ごとの経費管理にも役立っております。
こうしたことからETCコーポレートカードは法人様の経費削減だけでなく様々な管理面でも非常に役立っております。

そして何といっても最大の魅力の一つであるETCコーポレートカードの割引率を利用した弊社独自の割引システムが企業様に大変喜ばれております。

<高速道路利用のうち大半が首都高速道路利用の法人様>と<高速道路利用のうち首都高速道路および首都高速道路と連結されている高速道路もしくは一般有料道路両方を利用する法人様>に対して2種類の割引制度のご用意がございます。
首都高速道路および首都高速道路と連結されている高速道路もしくは一般有料道路両方を利用する法人様には本来ETCコーポレートカードでは割引対象外の一般有料道路に対しても割引が適用されるため大変喜ばれる要因となっております。

 

【関東近郊の割引対象外一般有料道路】

・圏央道      ・東京湾アクアライン連絡道  ・京葉道路     ・富津館山道路

・京葉道路     ・第三京浜道路        ・横浜新道     ・横浜横須賀道路

・新湘南バイパス  ・西湘バイパス        ・小田原厚木道路

上記一般有料道路は非常に交通量が多いことで有名です。本来ETCコーポレートカードを搭載した車両で走行しても割引対象となりませんが、弊社独自の割引システムなら割引が適用されます。

 

【ETCコーポレートカードの発行条件】

・法人様限定となっております

・導入予定車両の車検証使用者欄が申込法人様であること

・ETCコーポレートカードが発行された車両のみで使用すること

上記3項目すべてが発行条件となっております。

 

今回取り上げたことは皆様が安全かつ快適に通行していただけるように首都高速道路が行っている取り組みのほんの一部です。
弊社としても今のところ割引面および管理面でのサポートしか出来ておりませんが今後様々な取り組みを行っていく考えでございます。

また冒頭でお伝えした通り全ての料金所のETCレーン化が実施されることを想定して是非この機会にETCコーポレートカードのご導入をお検討いただければ幸いです。
また弊社が何か新しい取り組みを実施した際には発表させていただきます。