コラム

組合と共に成長

2019/07/16
組合と共に成長

個人信念と企業理念の合致、そして成長~再び北海道へ

 

私は平成20年に北海道での5年間の留学生活を終え、人を助けられる仕事をしたいという信念を持ち、就職の氷河期とも言える12年前に上京して株式会社メックに入社しました。

「共存共栄することで我々の目的は成就する」という弊社の理念は偶然にも私の想いと合致し、弊社と一緒に成長、奮闘してきました。

 

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入社した頃は製造業の景気がよくなく、外国人材・実習生へのニーズが冷え込んでいました。

更に入社後間もなくリーマンショックが起こり、成立していた企業様への実習生受入れを辞めざるを得ないといったケースが多発しました。

新規契約がほぼゼロで継続も中止されるなど逆風が吹く中、それでも弊社の代表理事が国際人材事業を諦めず、我々社員も一丸となり顧客満足の向上に力を入れました。

 

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他社が企業巡回を3ヶ月に一回すらしない散漫な監理方法を平気にやっていた時代に、弊社は必ず毎月一回以上、トラブルの時は週一回以上企業様や実習生とコンタクトを取り、手厚く監理やサポートを実施してきました。

誠実な仕事ぶりを評価いただき、お客様との信頼も強固なものになり、我々の事業の存続に繋がりました。

弊社理念の「共存共栄」を体現した結果だと思っております。

 

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平成21年景気の回復に伴って、信頼関係を築いていた企業様から別の企業様をご紹介いただいたりして、新規お取引先が少しずつ増えていきました。

既に実習生を受け入れていた企業様についてもほぼ100%継続して新たな実習生の受入れをして頂き、全体の実習生の人数も大幅に増加しました。

 

平成22年にはベトナムハノイ市の送出し機関と提携し、ベトナム実習生の受入れを開始し、更に人数が増加しました。

 

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しかし平成23年3月11日東日本大震災が発生し、福島原発の放射能漏れの非常事態により、日本滞在の外国人サラリーマン及び実習生が続々帰国していきました。

 

その際も、弊社の実習生に対する日々のケアやサポートで培ってきた信頼関係が役立ちました。

 

外国人スタッフを含め全員がいつも通りに出勤し、実習生からの相談を徹底的に対応。

スタッフが自ら実習生の手本になるという信念で実習生の不安や家族の心配をなくし、途中帰国率を最小限に留めました。

 

私が担当したエリアでは、100人以上いる実習生のうち、最終的に放射能の心配で帰国したのは一人だけでした。

共に困難を乗り越えて、更なる信頼関係を築き「企業様よし、実習生よし、弊社よし」の三方よしのトリプルwin関係の基盤ができました。

 

このような様々な危機を乗り越えながら、「地域経済活動の基盤である中小企業と共存共栄することで我々の目的は成就する」という企業理念が成熟してきました。

 

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平成25年4月には弊社本部を東京都品川区南品川に移転、スタッフの人数も拡大し、多国籍企業になり、中国・ベトナム・カンボジア・タイ・インドネシアの受入れが出来るようになりました。

その後人事評価制度を導入し、新人教育制度や社員の福利厚生制度もでき、年一度の海外社員旅行などもを行うようになりました。

「社員の成長は会社の成長」という考えのもとに、社員の自己研鑽を促す資格手当の支給も決まりました。

勤務時間内に社員や幹部に外部のセミナーに参加させるなど、「社員の成長は会社の成長」を文字通り実践しています。

 

2020年に5年計画を達成し、更に2025年までに「高等人材・特定技能生・実習生」を3,000以上5,000人までにするという目標設定をしております。

 

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2019年に北海道を視察した際、自分が北海道で支社を出せばいいという発想が生まれました。

そして弊社代表が生まれた地域への還元を考え、北海道の人員不足の中小企業様に適切な国から多様な人材を提供しようと、2019年12月に北海道支社をオープンするという事業計画を発表しました。

自分の第二の故郷である北海道で、お世話になった人々へ恩返しをしたいと考えております。

 

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弊社のサービスを提供することで企業様と実習生双方の満足を高め、結果企業様の繁栄にも国際発展にも貢献すること。

「企業様よし、実習生よし、弊社よし」の三方よしの共存共栄を実現することで、我々の目的は成就します。

 

社員と会社共に成長し、みんなの物心両面の生活の充実を実現したいと思っております。